はなしょうぶ(Iris ensata)

花言葉】 うれしい知らせ、優しさ、伝言、心意気、優しい心、優雅

  

5月20日(火)。。。花菖蒲(ハナショウブ)。。。

ハナショウブ(花菖蒲) は、初夏に、
すっくとした花茎の先端に花を咲かせるアヤメ科の宿根草です。

500年くらいの栽培の歴史があり、
自生種の「ノハナショウブ(野花菖蒲)」が
改良されて作り出されたアヤメ科の園芸品種。
花の系統は江戸系、肥後系、伊勢系の三系統に分類されます。
三重県県花です。

アヤメ(菖蒲)やカキツバタ(杜若)と似ており、
お互いに見分け難いですが、
ハナショウブ
花びらの基部(外花被)の生え際に黄色い目型の模様が入ります。
アヤメは網目状の模様が入り、
カキツバタは白い目型の模様が入ることで判断できます。

端午の節句の菖蒲湯に入れるのはハナショウブではなく、
サトイモ科の「ショウブ」です。

【 科属名 】 アヤメ科 アヤメ属 常緑多年草
【 原産地 】 日本
【 別 名 】 ショウブ(菖蒲)
【 開花期 】 5月〜6月
【 花 色 】 紫、青紫、赤紫、薄紫、桃、黄、白