こでまり(Spiraea cantoniensis)

花言葉】 友情、努力、優雅、品位

  

4月22日(火)。。。小手毬(コデマリ) 。。。

1cm程度の真っ白な小花が直径3cmほどの半球状にまとまり、
1本の枝に沿って小さい花を20個ほど、
ぽんぽんと咲かせその姿は非常に愛らしく、
そのまとまって付く花の姿が小さな手鞠のように見えるのでこの名前があります。

枝は弧を描いてゆるやかに枝垂(しだ)れます。
高さは1.5m程度にとどまりますが、
地際からたくさん枝を出して株全体が大きく張ります。
大株に生長したものは見栄えがし、非常に見応えがあります。

葉は菱形状披針形または菱形状長楕円形で互生し、
縁の上半部には欠刻状の鋸歯があります。

【 科属名 】 バラ科シモツケ属の落葉低木
【 原産地 】 中国(江戸時代の終わりに渡来)
【 別  名 】 スズカケ(鈴掛)、テマリバナ(手毬花)
【 開花期 】 3月〜4月
【 花  色 】 白