ラークスパー(おおひえんそう)(Delphinium hybrida)

花言葉】 私の心を読んで下さい、信頼、軽快

  

4月17日(木)。。。ラークスパー 。。。

ヨーロッパでは古くから親しまれてきた花です。
ギリシャには、
英雄アジャックスが亡くなった場所から咲きはじめたという伝説があります。

かってはデルフィニウム属に分類されていましたが、形態が少し異なるので
現在は別属になっています。

ラークスパーは背の高い茎に小さな花を沢山咲かせます。
1番目の花茎がもっとも太く、2番目、3番目になるにつれて、
だんだん細くなって花も小さくなっていくので、
最初の花茎から咲いた花は、早めに切り取ることで、
その後の花の品質低下を最小限に防ぐことができます。

一年草で秋の直まきから育てるのですが、
春から見る見るうちに草丈が高くなってゆきます。
花後は種も簡単に採れて、こぼれ種でも花を咲かせます。

【 科属名 】 キンポウゲ科 ヒエンソウ属 多年草
【 原産地 】 南ヨーロッパ
【 別  名 】 おおばなひえんそう(大花飛燕草)、ちどりそう(千鳥草)
【 開花期 】 4月〜6月
【 花  色 】 青、藤、赤桃、白など