カランコエ(Kalanchoe blossfeldiana)

花言葉】 幸福を告げる、あなたを守る、おおらかな心、たくさんの小さな思い出

 

2月25(月)。。。カランコエ。。。

カランコエ属はたくさんの種類があり、主に葉っぱに厚みのある多肉植物ですが、
単にカランコエといえば、
小さな美しい花を茎頂にたくさん咲かせる
ブロッスフェルディアナ(ベニベンケイ)の改良種のことをいいます。
小鉢向きの鉢花として世界的に広く出回っています。
本来は春咲きですが、
現在は開花調節技術が進んで一年中店頭に並ぶようになっています。

カランコエは昼の長さが短くなるとそれに反応して花芽を付ける短日植物で、
自然の環境下で花の咲く時期は主に春です。
夏に出回る開花株は短日処理という方法で
日の当たる時間を人工的に調節するなどして花を咲かせています。

【科属名】 ベンケイソウ科 カランコエ属 多年草
【 別 名 】 ベニベンケイ(紅弁慶)
【原産地】 マダガスカル、東アフリカ
【開花期】 3月〜5月
【 花 色 】 白、黄色、オレンジ、ピンクなど