クロッカス(Crocus)

花言葉】 私を信じて、信頼、、青春の喜び、切望、愛したことを後悔する

  

2月24(日)。。。クロッカス。。。

多年(球根)草に分類される花で、
2月の終わりから3月にかけて咲き誇る事で知られます。
雪解けの時期とほぼ同時期な事から
春を告げる花として人々に親しまれています。
サフランと似た外観で、
可愛らしい外見の中にどこか上品さを兼ね備えた印象を受けます。

名前の由来は、雄しべの先が糸のように見えることから、
「糸」を意味するギリシャ語からきている。
また、ギリシャ神話の中に、この花にまつわるこんな伝説があります。
美青年クロッカスは、羊飼いの娘と恋仲だったが、
神々の反対にあい、悲嘆のあげく自殺してしまう。
あわれに思った花の神フローラは、彼の亡骸をこの花に変えた。
「愛したことを後悔する」という花言葉は、この伝説にちなむと考えられています。

【科属名】 アヤメ科 クロッカス属 多年草
【 別 名 】 ハナサフラン
【原産地】 地中海沿岸 西南アジア
【開花期】 2月〜4月上旬
【 花 色 】 紫や青、黄、白、しぼりなど