グロリオーサ(Gloriosa superba)
【花言葉】 天分、華麗、頑強、堅固、光栄、栄光
6月26(木)。。。グロリオーサ。。。
グロリオサは熱帯アフリカに1種類が分布するつる性の夏咲き球根植物で、
茎はツル状に伸び、
葉の先が巻ひげ状になり、他のものに絡まって成長します。
高さ3mにも達することがあるそうです。
花びらはフチが波打ち反り返ります。
その様子が炎がゆれているような波打つ形に見えるユニークな花です。
蕾の時はちょうちんの形で、
その後、突風にあおられ反り返った傘のように上に開きます。
花柄と、花の位置に注目して見ると、
花が反り返る仕組みは、シクラメンに似ています。
花びらが赤くフチと中心が黄色の美しいコントラストの
「ロスチャイルディアナム」が鉢植えや切り花として一番よく見かけます。
そのほかにも花つきがよい黄色の「ルテア」などが
幅広く栽培されてる代表的な品種のひとつです。
球根は芋に似ているが、
コルヒチンという毒が含まれているため、食べると危険です。
【 科属名 】 ユリ科 グロリオサ属 半つる性球根植物
【 原産地 】 アフリカ 、熱帯アジア
【 別 名 】 キツネユリ(狐百合)、ユリグルマ(百合車)
【 開花期 】 6月〜8月
【 花 色 】 赤、オレンジ、黄色