アスチルベ(Astilbe × arendsii)

花言葉】 自由、落ち着いた明るさ、恋の訪れ

  

5月12日(月)。。。アスチルベ。。。

日本にも数種類が自生する多年性の植物ですが、
冬は地上の部分が枯れて根がのこり、
その状態で春に再び新芽をだします。
円錐花序にごく小さな花をいっぱい咲かせます。
草丈の高くなる品種は80cmくらいに、
低い品種は30cmほどの高さになります。

一般的に栽培されている品種はヨーロッパで品種改良されたもので、
「アレンジー」と「ロゼア」という2つの品種と、
それをさらに改良した品種がよく栽培されています。

「アレンジー」はピンク、白、赤などの花色があり、
「ロゼア」には白やピンク色の花があります。
いづれの品種も中国原産の品種と
日本原産の品種を掛け合わせて作られた品種です。
様々な環境への適応能力が高いので、
特に場所を選ばずどこでもよく育ち丈夫なので
栽培しやすい植物の一つです。

【 科属名 】 ユキノシタ科 チダケサシ属 常緑多年草
【 原産地 】 東アフリカ 北アメリ
【 別  名 】 アワモリソウ(泡盛草)、ショウマ(升麻)、アケボノショウマ(曙升麻)
【 開花期 】 5月〜9月
【 花  色 】 白、赤、ピンク、紫など