たつたそう(Jeffersonia dubia)

花言葉】 遠慮

  

3月28(金)。。。立田草(タツタソウ)。。。

名前は、日露戦争当時、軍艦竜田の乗組員が持ち帰ったことから付けられた。

3月末〜4月にかけて、2つに折りたたんだ深紅色のハスの葉に似た葉を展開するにつれ、淡紫色の花を咲かせ、花後も葉柄はますます伸び葉は、完全に展開し、7月頃には、丈は20〜25cm、葉の直径は7〜10cmになる。

また、開花しても一部の葉が展開せずに巻いているところから「イトマキグサ(糸巻草)」とも呼ばれている。

葉が非常に早く枯れますので、株がダメになったと勘違いしてその後の管理を怠らないようにします。移植は3年に1回が目安で、根を傷めないように植え替えします。植え替えの際、あまり細かく分けない方がよいとされています。

【 科属名 】 メギ科 タツタソウ属 多年草
【 原産地 】 シベリア東部〜朝鮮半島
【 別  名 】 イトマキグサ(糸巻草)
【 開花期 】 3〜4月
【 花  色 】 薄紫