おうれん(Coptis japonica)
【花言葉】 変身
3月25(火)。。。おうれん。。。
オウレンは、節状に珠が連なったようなひげ根を伸ばし、その断面が鮮やかな黄色であることから黄連と名づけられた。
雌雄異株で、早春に高さ10cm程の花茎を出し、その先に2〜3個の互生の白色花をつけます。花は直径1.2cm位。がく片は5〜6枚で皮針形、花弁は5〜6枚でさじ形、がく片より短く目立ちません。花後、長さ1.3cm位の柄のある袋果を5〜10個放射状につけます。
葉が1回3出するものをオウレン。2回3出するものをセリバオウレン。3回3出するものをコセリバオウレンと言う。
漢方では根茎を「おうれん(黄蓮)」と呼び、健胃薬や整腸薬として用いられます。
【 科属名 】 キンポウゲ科 オウレン属 常緑多年草
【 分 布 】 北海道、本州、四国
【 別 名 】 きくばおうれん(菊葉黄蓮)
【 開花期 】 3月〜4月
【 花 色 】 白