みつまた(Edgeworthia chrysantha)

花言葉】 強靱、意外な思い、壮健、永遠の愛、肉親の絆

  

3月20(木)。。。三叉(ミツマタ)。。。

名前の由来は、
枝が3本ずつ出て三つ叉に分かれるところから「ミツマタ」と言います。
見た目そのままですね!

早春になると枝先に小さな花がまとまって半球状に咲きます。
花は下向きに咲きちっちゃな蜂の巣のような雰囲気もあります。
花は外側が白色で内側が黄色になりますが、
内側が赤くなるアカバミツマタという種類もあります。
この姿が美しいので庭園樹、切り花、鉢植えとして利用されます。
花はよい香りがします。

樹皮は和紙の原料として利用され、
ミツマタを原料とした和紙は光沢があり丈夫でしなやかなという特徴があり、
紙幣の原材料のひとつとして欠かせないもののひとつです。
高知県を中心とした地域で主に栽培されているそうです。

【 科属名 】 ジンチョウゲ科 ミツマタ属 落葉低木
【 原産地 】 中国の南部
【 開花期 】 3月〜4月
【 花  色 】 黄色