ベロペロネ(こえびそう)(Beloperone guttata)

花言葉】 ひょうきんな、機知に富む、女性の美しさの極致

  

3月19(水)。。。ベロペロネ(こえびそう)。。。

ベロペロネとはおもしろい名前ですが、ギリシア語で、ベロス(矢)ベロネ(帯)から由来します。

熱帯アメリカに約30種類が分布する常緑性の植物です。一般的によく見られるのは、ベロペロネ”グッタータ”という品種で、赤い色の「ほう」がウロコ状に細長く連なり、その先端にあまり目立たない白いベロ(舌)状の花をつけます。そのかたちから、日本では「コエビソウ」と呼ばれることもあります。

草丈は1m以上にもなります。赤く、ゆでられたエビみたいに見える花は葉を包むがくが変化したもので、花の本体はその先からでている白い部分です。この白い部分は短命ですが、赤い花の部分は長期間鑑賞できます。葉の部分が黄色くなる品種もあります。

【 科属名 】 キツネノマゴ科コエビソウ属の常緑低木
【 別  名 】 コエビソウ
【 原産地 】 メキシコ
【 開花期 】 4月〜9月
【 花  色 】 白