iPhoneページの設計ポイント

ページサイズ

・ページサイズは横幅320pxを基準に設計
・デスクトップ・・・740〜960px前後で想定して設計するのか一般的
iPhone・・・横320px × 縦480px
向きをかえると 横480px × 縦320px
iPhoneは通常縦表示のときの横幅320pxを基準にしてページ設計する

画像サイズ

・画像のサイズも横幅320pxまで
・サイトの幅が320pxなので、画像サイズも横幅320px以内に収める
■ファイル形式の制限

ファイルの種類 制限
GIF,PNG,TIFF 3メガピクセル(width×height≦1024px×1024px×3)
JPEG 32メガピクセルまで
HTML,CSS,JavaScriptなど
個別のファイル
10メガピクセルまで

・ファイルサイズだけでなく、大きさ(ピクセル数)が制限の対象になるので要注意!
・ファイルサイズを小さくすれば、それだけページ表示速度が向上する

文字サイズ

・文字サイズ(font-size)は、デスクトップよりもやや大きめの14px〜16px
が読みやすい

行間

・文字サイズの1.4(140%)〜1.6(160%)倍程度で指定
・文字量が多きときなどは、font-size:14px, line-height: 1.4;程度に調整して、スクロールする手間を減らすこともできる。。。

ページの左右の余白

・コンテンツの左右の余白に10px程度あける
・窮屈感・・・スペースを空けると窮屈にも見えず丁度いいバランスになる
・きれいに見せる

ナビゲーションリンク

・ボタンやリスト型のリンクの場合、縦幅を44px前後にするとタップしやすくなるとされている
・ページによっては大きすぎることもあるので、縦幅をやや小さくしたり、リンクの周囲の余白を広げたりするのもよい

ページの余白や、ナビゲーションリンクの高さについての情報

Appleの「iPhoneヒューマンインターフェスガイドライン」を参考に。。
・アプリケーション開発者の資料だけど、webページのレイアウトの参考にもなる。。。