しもつけ(Spiraea japonica)
【花言葉】 無益
6月14(土)。。。下野(シモツケ)。。。
名前の由来は、
古くに栃木県下野国で染料の原料として栽培されていたことから、
シモツケ(下野)の名になったという。
また、蕾に霜のような白い粉があるため
「霜付け」からきたともいわれています。
晩春〜初夏にかけて高さ1m程度の低木で細い枝がよく分枝します。
枝の先端にピンクまたは白色の5弁の小花を散房状に咲きます。
良い香がします。
また、1株で白とピンクの2色の花が咲く「源平」、
紫がかった濃い紅色の花を咲かせる
「アンソニー・ウォータラー」などの園芸品種もあります。
シモツケはユキヤナギやコデマリの仲間で、
古くから庭木として使われてきました。
【 科属名 】  バラ科 シモツケ属 落葉低木
【 原産地 】 日本、朝鮮半島、中国
【 別 名 】 キシモツケ
【 開花期 】 5月〜6月
【 花 色 】 淡い紅色、濃紅色、白色