カンガルーポー(Anigozanthos manglesii)

花言葉】 不思議、驚き、分別

  

4月29日(火)。。。カンガルーポー。。。

カンガルーポーというおもしろい名前は、
毛の生えた筒状の花がカンガルーの前足に似ていることから
この名前が付けられました。
「ポー」というのは「足」という意味です。

カンガルーポーはオーストラリア固有の植物で、
約8種類の野生種がありますが
オーストラリアでは品種改良が盛んで200以上の園芸品種があります。
大型になる品種で2mにもなりますが日本で親しまれ最近人気が出てきた花で、
50〜90cmと草丈がそれほど高くならない品種が鉢植えとして出回ってます。
大型種は2mにもなります。

花の表面に細かい毛が生えて、
花の先端が六つに裂けるように少しだけ開きます。
細長くて堅い葉を根際からたくさん出します。

【 科属名 】 ヘモドルム科 アニゴザントス属 多年草
【 原産地 】 オーストラリア
【 別  名 】 アニゴサントス
【 開花期 】 3月〜6月
【 花  色 】 黄色、赤、紫、オレンジ、ピンクなど