ヘリオトロープ(Heliotropium arborescens)

花言葉】 献身的な愛、私はあなたを見つめる、夢中、自己の放棄

 

1月27日(日)。。。ヘリオトロープ。。。

へリオトロープの仲間は世界の温帯から熱帯に約250種が分布しており、
一年草のものもあれば低木になるものもあります。
その中でも一般に育てられているものは
ニオイムラサキ(匂紫)と呼ばれる種を園芸改良されたもので
南米からヨーロッパ経由で日本に導入されたと言われています

花の色は主に紫色ですが白色の品種もあります。
小さな花が密集して咲き
品種によって強弱はあるもののたいがいが芳香を放ちます。
この香りからヘリオトロープには「香水草」の別名があり、
実際にこの香りを香水の原料として用いられています。

開花期間が長く上手に手入れすると春から秋まで花を楽しむことができます。
この植物をハーブに分類するのは乾燥させた花をドライフラワーやポプリ、
香水などに有効利用できるからです。

【 科属名 】 ムラサキ科 ヘリオトロピウム属 

【 別 名 】 ニオイムラサキ(匂紫)、コウスイソウ(香水草

【 和 名 】 キダチルリソウ(木立瑠璃草)

【 英 名 】 チェリーパイ

【 原産地 】 ペルー、チリ、エクアドル(日本には明治の中頃に渡来)

【 開花期 】 4〜9月

【 花 色 】 紫、白