html5 新しく追加される主な要素
レイアウト要素
- header
header要素は、ヘッダにあたるセクションを表す。 - footer
footer要素は、フッタにあるセクションを表す。
フッタには作者にかんする情報、著作権にかんする情報などを含むことができる。 - section
section要素は、文書やアプリケーションにおける一般的なセクションを表す。
h1-h6とともに用いることで、文書構造を示唆する事ができる。 - article
article要素は、blogエントリや新聞記事など、文書の中で独立した一片の内容を表す。 - nav
nav要素はナビゲーションを目的とした、一つのセクションを表す。
ブロック・セマンティック要素
- aside
aside要素は、ページの他の部分とわずかにのみ関係する一片の内容を表す。 - figure
figure要素は、画像やビデオなどの埋め込み内容に、説明文はキャプションを付加するために用いられる。 - dialog
dialog要素は、会話文を表現する。
インライン・マンティック要素
- time
time要素は、日付や時刻などの測定値を表す。 - meter
meter要素は、ディスク容量などの測定値を表す。 - progress
progress要素は、ダウンロードや負荷の高い処理など、実行中のタスクを表す。
埋め込み要素
- video
video要素は、動画を表す。 - audio
auido要素は、再生したいオーディオファイルを指定すると、そのホームページ上でそのオーディオファイルを再生することが出来ます。
対話要素
- details
details要素は、ユーザーがオンデマウントに得る、付加的な情報やコントロールを表す。 - datagrid
datagrid要素は、ユーザーが実行するコマンドを表す。 - menu
menu要素は、三つの新しい属性 type、label、そして autosubmit を導入しました。
これらの属性により、要素を典型的なユーザーインターフェースで見られるようなメニューに変形させることができます。またグローバル属性 contextmenu と併用することで、コンテキストメニューの提供も行うことができるようになりました。
